代表です!
最後までいけるかどうかは置いておいて、後説しましょうか!
53rd capsule「愛はゴリラ」
最初のストーリーの流れはもっと恋愛にウェイトがあった。もっと人は見た目じゃない、いや、見た目だ、みたいなことを喜劇にしようと思ってた。ブサイク好きとイケメン好きをわかりやすくするためにゴリラを引き合いに出した感じ。動物園という設定は最初から。
それが飼育員の日常を調べていくにつれ、もっと動物園の中の話の方がいいってなったのです。
結果、より試験管ベビーらしい?ハートウォーミングな作品になったのではないでしょうか笑
別のアプローチで語ると試験管ベビーの層の厚さみたいなものをもう少し出していこうという試みでもありました。ベテラン勢をサポートに回して、新人や若手にメインどころを担ってもらう。そういうコンセプトでもありました。
完全にアテ書いているわけではなく、
どの役も2人から3人の中で決めていき、絞り込んでいく形でした。
なので、残った龍崎竜也と警備員はアテ書き。笑
「やめたいやめたい!あーもう!あーもう!」
言ってるヤツがやめたいのをやめるだけ話。
それは初めから決まっていて、出演者の多さとエピソードの多さで90分の予定が110分くらいに。
毎回章立ては10くらいなんだけど、今回は14まで作ってしまった。
ラスト、主人公以外の役者が
「あーもう!あーもう!」と言うのは座組みの雰囲気の良さが書かせてくれたんだと思う。
*初案は主人公猿渡の「やめません!」がラストだった。
ダンスは始めからやると言ってたけど結構ギリギリに振り付けができて、大変そうだった。笑
さて、②を書くかどうかは他の台本の進行次第ですがまた次回!