どうも道具部のワタルてます。
「頼朝の死」プレミアムステージin南
無事に誰も怪我することなく終演をむかえられました。
公演の質問タイムの時に舞台装置にどれくら
い時間をかけているかと質問がありまして
代表は小分けにやっているとお答えしてましたが
道具部的にはおおよそ20時間くらいです!
格子を作るだけなら半分の時間でも充分ですが
あの格子を立体的に組み立てるために何処に添木を入れたらいいのか
何処に差さえ木をいれるのか角度は?なんて
実験の末
あの形に修まってるんですね。
さて道具屋なんて永くやってますと
工具が欲しくなる!
作る物のためにどうしても必要だったり
作業効率を上げるため
正確性高めるため
そして、ここが自分的に一番重要!
楽をしたい
今回、お客様参加システムで使った拍子木
これなんかは
このスライド式テーブルソーで4本まとめてカットしたり
お客様の手を傷つけてはいけないので、電動のヤスリで磨いたり
等々、手作業では、とんでもなくめんどくさい作業をパパット終わらせてくれます。
この他にもインパクトドライバー、ドリルドライバー、トリマー、レザー墨だし、丸鋸どんどん増えていきます。
この道具沼から退け出せそうにないです。