こんにちは、こんばんは、おはようございます。
どの時間にこの記事をご覧になっておりますか?
羽多野卓でございます。
何はともあれ
早くも売り切れ回が出ております。
ご予約はお済みでしょうか?
おそらく、ここからは物凄い勢いで完売回が増えます。
お早めにお願いします。
さて、本題。
本だけに。
ごめんなさい。
今回の公演。
「試験管図書館」
というメインタイトルです。
副題が「罪/罰」という感じ。
図書館
と言うからには何かしら本にまつわるお話なのは間違いないですよね。
ということで、僕の人生で影響を与えた本について少しお話しましょう。
まず、こちら
【死神の精度/伊坂幸太郎】
その名の通り、死神のお話。
その死神が仕事をする時は必ず雨が降る。
特定の姿をもたず、必要に応じて男性にも女性にも、若者にも老人にもなる。
そんな死神と、まもなく死を迎える者達の物語をオムニバス形式で綴っている。
この本、おそらく僕が人生で初めて自分で買ったライトノベル以外の小説。
伊坂幸太郎さん特有の小気味良い文章で綴る、死神と関わる様々な生い立ちを持った人間達との不思議な交流。
映画にも、舞台にもなりました。
今なら文庫サイズもあると思いますので是非に。
続いては、ライトノベルからこちら
俗に言う異世界もの
そして、冒険とかしません。
ただただ、現地の異世界人(といっても外見も現代人と変わらない)との交流。
雰囲気としては、中世のヨーロッパ辺りに現代の小料理居酒屋がリンクしちゃった、と思って読んでいただければ違和感はないかも。
まさに「読む飯テロ」
こちらも、コミック化、アニメ化、実写ドラマ化、とメディアミックスしておりますのでお好きなものから手をつけていただければと思います。
最後に漫画部門
僕が中学生ぐらいの頃に月刊誌で連載してましたね。
舞台はドラクエ3の物語のその後のお話。
大魔王ゾーマの討伐後の平和な世界。
そこに暗躍する新たな影。
勇者の血族に邪悪な名前を命名し、闇に落とそうとするもの達が現れた。
産まれたばかりの赤ん坊を命懸けで守り、散っていく王と王妃。
その時助け出されたのが「アルス」である。
アルスの英雄譚。
少年マンガの王道。
そして、当時の羽多野少年が没頭した1番の理由。
それは、リアルタイムと同じように歳を取るアルス達。
連載が続くにつれ、僕達と一緒にキチンと歳をとっていく登場人物たち。
連載当初は14歳(だったかな?)だったアルスも冒険が終わる頃には18歳になってました。
それが没入感に繋がったんですかね。
おおっと、なんだか長くなっちゃいましたね。
もっと話したいのですが、
今日はこの辺で。
また、お会いしましょう。
羽多野でした。