試験管ベビーの稽古場日記

試験管ベビーのメンバーが稽古場の様子や自分の日常をご紹介。

“試験管ベビーの稽古場日記”

過去作の令和版です

今日の更新担当は、伊藤友宏です。

昨日の夜、次回公演の情報が公開されました。

「令和版仕方ないから働くか」

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「働く」

という事について何か書きたいなと思ったので、初めてのアルバイトの事を書こうと思います。

 

人生初のアルバイトは、高2の夏休みにやった倉庫での短期バイトで、

次々来るコンテナトラックから、家庭用冷蔵庫をひたすら降ろすものでした。

でもあまりに短期だったので、働くというよりは職業体験みたいな感じになってしまいました。

 

なので、がっつり働いた実感があったのは、その次にやった、

某カレーチェーン店でのアルバイトでした。

大学に入る直前くらいから始めて、3年ほど居ました。

正直ここでの経験はすごく大きいというかありがたかったなと思います。

僕が主に入っていた時間帯の都合で、

調理は補助程度しかせず、基本はホールと洗い物で、

がっつりと接客業の大変さを知りました。

 

初めて1人で注文を取りに行った時に、お客さんから、

「寒いんだけど」

って言われてすごくテンパったのを今でも覚えています。

今なら、どうって事ないのですが、当時は、

待たせてエアコンをいじりに行くべきなのか?

はたまた注文を取ってからエアコンをいじりに行くべきなのか?

分からなくなってわたわたしてましたね🤔

 

っていうか、寒いから何?どうして欲しいのかちゃんと言ってよと今でも思います。

日本語を使って会話をする時、逆説の言葉で文が終わってしまっても、大体予測がつくから返事が出来てしまうんですよね。

特に電話ですかね。

「あの、ピザの注文をしたいんですけど。」

とか、

「お世話になっております、〇〇(会社名)ですけれども。」

とか。

それで相手が理解して話が進むので全然問題は無いんですが、なんだか気になるので僕は、逆説で終わらせないように心掛けています。

といっても、

「ピザの注文をしたいんですけど、いいですか?」

みたいに最後に、いいですか?を足す程度しかしていませんが…。

 

こんだけ書いといて、

していませんが…。って自然に書いてました。

まだまだ心掛けが足りませんね。

でも、書き言葉なら良いと思ってる節もあります。

 

アルバイトの話から逸れてしまいましたが、

言葉の遣い方とか、世の中にはいろんな人がいる事とか、金を稼ぐ事の大変さとかを、

知る事が出来たのはすごく良い経験だったなと思います。

確実に今に活きています。

 

これは大変だったなぁとか書き出すとキリがないので書かないですが、

そんな初アルバイトの話でした。

 

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「working!!」ってアニメが中学時代好きだったなぁというのを、この日記書いてたら思い出しました。

懐かしい…。

思いっきり余談です。

 

 

11月30日〜12月3日

千種文化小劇場に、是非いらしてください!

社会の荒波を、

舞台上で観れるかもしれません。

観れないかもしれません…。

 

以上、伊藤友宏でした。