試験管ベビーの稽古場日記

試験管ベビーのメンバーが稽古場の様子や自分の日常をご紹介。

“試験管ベビーの稽古場日記”

変わらぬようで変わっていて な噺

こんにちはこんばんはおはようございます。

どの時間にこの記事をご覧でしょうか。

羽多野卓でございます。

 

月に1度。

このブログのお当番が回ってくるわけですが、

はて?

私はこのひと月、一体何をしていたんざんしょ?

思い返してみても、

仕事、

稽古、

筋トレ。

そこしか思い出せぬのですよ。

ある意味規則的で、ある意味不規則な。

そんな3つの繰り返し。

 

とはいえですよ。

来月には、羽多野個人での本番が控えているわけです。

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perky pat presents27

『かきに赤い花咲くいつかのあの家』

原作|竹内銃一郎

潤色・演出|加藤智宏


2月8日(木)〜12日(月・祝)

七ツ寺共同スタジオ


チケット

一般|3500円

学生以下|2500円


予約フォーム

https://form1ssl.fc2.com/form/?id=84a938681677282a

備考欄に「羽多野卓扱い」と御記入くださると、泣いて喜びます。

 

試験管ベビーとはまた違ったテイストに挑む羽多野をお楽しみいただけます。

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えぇ、自分でも思います。

変わった格好してるなぁって。

それもそうです。

なんと言っても私の役柄は「母」ですから。

人生初の女性役です。

長い事、舞台の上に立たせて貰ってますが、

異性を演じることは初めてでして、

まだまだ挑戦したことがないものがあるというのは、

非常に幸せなことなんだと、

改めて実感しております。

 

1984年に上演された戯曲。

カフカの変身を題材に、

変わってしまった兄と、

その変化に翻弄される家族たちを描く群像劇。

是非ともお楽しみください。

コメディとは違った演劇の楽しみ方が、

そこにはある。

かも、しれません。

 

 

では今回の記事はこの辺りで。

また別の記事でお会いしましょう。

羽多野卓でした。