みなさん、こんにちは!!!
試験管ベビーのひらめき担当、西村きわです!
突然ですが、小さい劇場の開場〜開演の雰囲気がすごく好きです。出る側の時も観る側の時も。
今回の公演では自分は出番は序盤の方ではなかったので客入れ中に袖に待機する必要は全くなかったのですが毎回袖で待機していました。
小劇場の客入れ中の狭くて薄暗い袖でじっとしながら入場してくるお客様のざわつきを聞いているのがすごく好きなんです。
学生の頃はいつも七ツ寺共同スタヂオで公演してて、あまり楽屋と舞台袖を出入りできる作りじゃない舞台装置のことが多く、客入れ中は舞台袖で待機なのが当たり前みたいな環境で育ってきたので客入れ中に舞台袖にいるのは苦ではないですし逆に好きになってました。
(元々、狭くて暗いところが好きなのもありますが)
今回舞台中央の扉がステンドグラスになっていたので舞台袖にステンドグラスを透過した光があたっていて綺麗でした。
本番が始まる直前にかける「客入ラスト曲」(試験管では「きっかけ曲」といってます)がだんだんボリューム上がっていく中で客電が徐々に落ちていく時の、「始まるんだー」っていうワクワクがすごく好きです。それを舞台袖でお客様と一緒に感じるのがすごく好きです。
あと今回は自分が出ていない方のパールでは音響オペをさせていただいたのですが、オペをする場所がお客様のすぐ真後ろなのでこっちも開演直前の雰囲気をお客様とほぼ同じ位置で感じられてとても良かったです。
というわけで(?!)、「いつか誰かと結婚します」ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました😃
これからもよろしくお願いいたします!
ではでは!!