今日もお疲れ様です。
山本祐です。
4月になって春休みがあけました。
実はまだ大学生です。
大学では法律は学んでいます。
大学のゼミでは、今「桃太郎を現行法で裁くとどういう判決になるのか。」というちょっとコミカルなテーマでプレゼンを作っています。
桃太郎は、鬼から奪われた財産を取り返すために、
さる、きじ、いぬを引連れて鬼退治に出かけます。
もし桃太郎が鬼ヶ島に上陸し、鬼を攻撃し怪我をさせ、財産を取り返した場合、桃太郎は有罪でしょうかそれもとも無罪でしょうか?
結論から言うと有罪です!
刑法では強盗傷害罪に当たります。
※難しいので解説は省略
人間側から見れば、鬼退治は正当化されるものかもしれません。
しかし、鬼の立場になると考え方も180度変わって来ます。
この写真は、日本新聞協会広告委員会が主催する、「新聞広告クリエーティブコンテスト」の最優秀賞の作品です。有名な画像ですね。
見方が変われば正義も変わる。
だからこそ、ルールをしっかり作る必要があるんです。全てを平等に認識しないといけないんです。
こう考えると、「法律」って少しだけ面白いですよ
ね。
僕が大学1年の頃に、「正義は少年ジャンプの中にしかない。」と先生に教わりました。
つまり正義=フィクションなんです。
この世界で善か悪か決めるのは法律です。
だからこそ不法行為しないように規則正しい生活を心がけましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかどこかで!