代表です。
非常事態宣言が全国にも広がりましたね。
もうそれしかないし、もっと早くすべきだったという意見もあるし、もっと厳しい対応を求める意見もあるし、それでも仕事は自粛要請ですし、わからないけど早く終息するのを祈るばかりです。
稽古はできてません。
しばらくはどこの団体もスケジュールの組み直し、そこからの稽古ということになるのでしょう。
はっきりといつから再開できるかもわからず、違う道を進む者もいるかも知れません。
「演劇の死」なんて言葉がこのコロナウィルスの騒動の初期に言われました。そして「演劇は死なない」と強がりの様な声も聞きました。
僕は少なくとも今日現在、一時的に演劇は死んでいる。と思っています。
仮死状態とでも言えばいいでしょうか。
色々な形を模索している団体も現れてきました。
でも目の前で俳優が汗水たらして、なんなら唾も飛ぶ。そんな場所は今は死んでいます。
その日まで、その時が来るまでなんとか頑張って耐えよう。そう思います。
過去作品の公開など、できることをしていきます。
一緒に頑張りましょう。
そしてまた劇場で会いましょう。