試験管ベビーの稽古場日記

試験管ベビーのメンバーが稽古場の様子や自分の日常をご紹介。

“試験管ベビーの稽古場日記”

一夜明けて

村上大輔です。

試験管ベビーminicapsul『頼朝の死』は、無事に何事もなく終演しました。

全ステージ満席で19ステージをクリアできたのは、日頃から応援してくださっている皆様のおかげだと思っております。

さて、今回、源頼家という授業ですら聞いたことのない人物を演じさせていただきましたが、楽しんで頂けたでしょうか?

この頼家という人物、自分は全く知らないので少々wikiってみたところ…

今回のお話から約1年後くらいに伊豆か何処かで、入浴中に暗殺されます。

そして畠山重保も頼家暗殺から2年か3年後くらいに、謀反の疑いをかけられ誅殺され、それを知った父重忠も反乱を起こしますが敢なく討ち死に。

となっていました。

頼朝の死亡に関しては、諸説あるらしく、『女装して斬られた』というのも、民衆の間での説の一つとされているようです。

 

今回、いつもと違って、客席の照明がつきっぱなし+距離が近いということもあって、お客様の顔がしっかりと視認できていたせいか、本当に緊張しました。

特に見知った顔を見つけたときは、

「なんで、そんな近くで見てんのさ!!」

と、心の中でツッコミを入れたものです。

 

ちょっとした裏話。

ラストの頼家と重保のやり取りの、『ええ、またしても賢者振り〜…』という台詞なんですが、アレを言うと何故か頭痛が襲ってきまして、頭痛薬のお世話になっていたのは内緒の話。

 

そんなこんなで、色々と語りたいところではありますが、『頼朝の死』如何だったでしょうか?

まだまだコロナ禍と言われる中でご来場頂き、誠にありがとうございました。

季節の変わり目で体調も崩しやすくなっておりますので、健康に気をつけてお過ごし下さい。ご安全に!!

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